ストレスが原因となる適応障害とは【薬物療法で症状改善を目指す】

ストレスが要因の心の病気

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適応障害は発症する原因がどこからくるものなのか分かっており、そのストレスから症状があらわれる心の病気といわれています。職場や学校など行くことにストレスを感じ、吐き気や頭痛などいろんな症状を引き出してしまうものなのです。

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ストレスからくる病気

スーツの男性

適応障害とは、はっきりとしたストレスが原因で、心や体に異常が起こってしまう病気です。ストレスを取り除けば症状がなくなっていくのですが、それに気づかない人も多いです。適応障害は病院での適切な治療で、ストレスに対する上手な受け止め方も身につけていくことができます。

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精神的な不調を解決する

レディ

認知行動療法が基本となる

適応障害とは、ストレスが原因となって心や体に不調が起きることです。うつ病と間違われることがありますが、抑うつ症状がずっと続くうつ病と違い適応障害の場合は特定の場所に居たり出来事に遭遇すると強いストレスを感じて心や体に症状が現れます。そのため、休日になったり家に居たり何か趣味に没頭している時などは症状は治まり気分や体の調子が良くなることが多いです。うつ病の場合は、どこに居ても何をしていても気分は一定して変わらず抑うつ症状が出ます。適応障害はストレスを強く感じますが、症状は比較的軽く心身ともに健康な状態と病気のちょうど中間のような状態に位置すると言われています。そのため、精神病に多い薬物療法を行うよりも認知行動療法を行ったほうが回復しやすいと考えられています。認知行動療法とは、物事を正しく認知させることで思考やそれに伴う行動を変えていくという治療法になります。ストレスの影響を強く受けることで、心や体に症状が出ることを知り、その為にストレスを感じないようにしたりストレスを感じても解消できるようにすることです。薬物療法と違い、副作用が出ないため安心して治療が受けられる点が人気です。認知行動療法は、根気よく継続していくことで段々と自分自身でストレスと上手く付き合い対処していけるようになると言われています。ストレスは誰もが少なからず感じるものであるため、上手く付き合っていく方法を身につけることで将来的に精神病にかかるリスクも減らすことが出来ると言えます。

ストレスをため込まない

適応障害は、ストレスをため込むことで発症するとされています。学校や会社などで苦痛を感じていることがあってもそれを心の中に押し込めてしまうことで、段々とストレスが募っていきやがて心や体に不調としてあらわれると言われています。適応障害の症状には、不安や憂鬱などの抑うつ症状や肩こりや頭痛、体の倦怠感、不眠などがあり、その他にも無断で学校や会社を休んだり暴飲暴食をしたり、散財するなど派手な行動を取ることも症状の一つです。これらを防ぐには、まず自分が抱えているストレスにはどんなものがあるのかを自分自身でしっかりと把握することが大切です。ストレスの原因がわかれば、それを家族や友達、会社の同僚や上司などに伝えたり仕事や学校を休んだり業務を減らすなどの対策を取ることが出来ます。気分転換をしたり、日々の健康状態をチェックしながら規則正しい生活を送っていくことも大切になります。適応障害を発症する多くの人は、感じるストレスを自分一人で抱え込みそれによって心や体が不調を感じていることに気づいていないことが多いと言われています。そのため、ストレスを感じた時にすぐに発散して切り替えが出来るようにするためにもちょっとしたことでも口にして言葉に出したり相談することも効果的であると言えます。ストレスを感じない人や全く感じていないという人は稀で、多くの人はストレスを感じたり抱えていますがそれを上手く発散させたり解消する術を身につけています。適応障害の場合も、その術を身につければ症状は改善されると言えます。

こころの病気を知る

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適応障害はある特定のストレスにさらされると発症し、抑鬱や不安、汗を掻いたりめまいといった症状が出ます。治療は薬物療法とカウンセリングを併用して行いますが、患者が主体となって取り組む事でスムーズな治療が実現できます。

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